屋根はあるけど、壁はまだない
二十数年ぶりに、ホームページを持つことにした。
団地とクラウドと、ときどき水無月
いつかやろうと思っていたことを、今になって記事にすることにした。今日時点でできたところまでを、まずはあげておく。
ホームページとしての土台はでき、棟上げはしたものの、屋根はついてまだ壁のない状態だ。
とはいえ、ここまで何もしていなかったわけではない。暇さえあれば、何かを調べては組み立てていた。そのひとつが、自分専用のクラウドをつくることだった。そしてそれはもうできてしまった。やってみれば、拍子抜けするほど簡単なことだった。
以前なら――といっても一年前の話だけれど――こんなに簡単にはできなかっただろう。生成AIの性能が進化したこともあるが、どれを使うか、自分の問いの立て方、そして間違いを見つける目も、この一年でずいぶん進歩したのだと思う。
そんなこともあって、これからはデジタルライフのことを多く書いていく予定だ。50代・単身住まいの女性が運営するサイト、というと、お金まわりやインテリアの工夫が中心になりがちだけれど、そちらは他の方にお任せしようと思う。
賃貸なので我が家のインテリアはちょっとした工夫だけ。これはIoT機器を使用して団地のかもいを様々にコントロールできる照明にしている。

ど派手なパリピ電飾にも出来るけど、基本他に合わせた電球色にしていて、これは暗めにしているとき。他と組み合わせたりタイマー制御している。 実際に何を使ってどう施工したとかのポイントは気が向いた時に書く予定だけど、詳しく楽しい妄想?記事なら以前から無印良品のサイトにあるのでリンクを載せておく。
振り返れば、デジタルライフは30年来の趣味である。私自身はデジタルネイティブ世代ではないけれど、「左近山団地×わたしライフ」は、パソコンやスマートフォン、インターネットといったデジタル機器をいち早く生活に取り入れてきた歴史でもある。なぜそうなったのかは、また別の機会に書くことにする。
ともかく、他者との比較や世間体、世間の評価を基準にする幸福のあり方ではなく、人生を自己流でやってきたし、これからもそうだろう。
「自己流」というと、独学であったり、自分に合った独自のスタイルであったりと、他人からはやや否定的なニュアンスで受け取られることもある。けれどこれを「私らしく」と言い換えれば、もう少しやわらかい印象になるのかもしれない。
とはいえ、自分なりにやりくりしている状態というのは、誰しも同じことだと思う。世間の「正しいやり方」があるとしても、自分に役立ち、自分が楽しいと思えることをしていれば、それはシンプルに幸せなことだ。
社会で学んだことをベースに暮らしていく中で、その枠の中には満足できるところがなく、自分なりに新しい解釈や独自のやり方を見つけていくことこそがクリエイティブであるし、正解の見えないこれからの世を生きる力になりそうな気がしている。
自分の好きなことを、私らしく、何か残しておく。それも楽しいから、こうして書いている。
以前は気軽にSNSへ上げていたけれど、20数年前の原点に戻って、もう一度ホームページを持つことにした。理由はいろいろあるけれど、一言でいうなら、自分の家は快適だから。借り物の箱であっても、自己流で工夫していくことそのものが楽しいのだ。
母は80歳を超えたが、元気に過ごしている。6月のお菓子「水無月」をつくってくれた。
季節の和菓子をつくるのは、母にとって一生の趣味であって、売ることが目的ではない。まずは自分が、材料の確かな美味しい和菓子を好きなだけ食べたいから――というのが、なんとも貪欲で健全だなぁと思う。(笑)

本当はこれ2つの水無月だけど、まとめて美味しくいただきました♪